Web表示スピード研究会

【アドバイザー協力】筑波大学 ・ビジュアリゼーションとインタラクティブシステム研究室とともにWeb表示スピードを調査開始

Web表示スピード研究会では、2022年7月1日、 筑波大学システム情報工学研究群
ビジュアリゼーションとインタラクティブシステム研究室(三末和男 教授/工学博士)
https://www.cs.tsukuba.ac.jp/~misue/index-j.html
を計測/分析のアドバイザリーに迎えて、Web表示スピードの実態調査、計測を行い、その影響および効果について分析、考察をより深める研究を始めることとなりました。

三末和男教授 筑波大学 システム情報系
ビジュアリゼーションとインタラクティブシステム研究室

同研究室では、「情報やデータを、分りやすく、そして効率的に人に伝達できるようにすることを目指して、情報可視化/データ可視化における、情報やデータの視覚的な表現の設計、視覚的表現の描画手法の開発、可視化技術の応用に関する研究、人間の視覚特性に関する研究」などをおこなっています。

Web表示スピード研究会では、同研究室に賛同いただき、これまで実証・解明が難しかったデータ可視化、検証、分析にむけて、専門家視点でのアドバイス・知見を取り入れた形で、より深い洞察を得るためのWeb表示スピード表示情報の計測、可視化、分析、考察を進めて参ります。

今後は、調査計測から参画してもらい、同研究室の ビジュアリゼーションのノウハウとともに、Webの表示スピードのUX効果を一歩進んだ分析とともに解明をしていく計画を進めつつ、「日本のWEBサイトを高速化することでの社会貢献」を行うミッションにより貢献して参ります。

2022年7月1日
Web表示スピード研究会
代表 種村和豊

PSI、表示スピード、コアウエブバイタル INPの各対策については