Web表示スピード研究会

【事例・サンスター株式会社】サンスターオンラインショップ

表示スピードの改善には、タグを1つ入れるだけ。
あっという間にCVRが151%になりました。

スマートフォンからのアクセスが70%、購入者は50%

サンスターオンラインショップは、健康食品、化粧品、オーラルケア製品、医薬品、ヘアケア製品など、「美と健康」をサポートするアイテムを扱っています。

同社のユーザーは7~8割が女性で、スマートフォンからのアクセスは70%まで伸びてきています。 「多くの課題がある中、アクセスが増え続ける「スマートフォン経由のコンバージョンをどう高めていくか」が最優先事項のひとつとなりました。」(サンスター 兒嶋仁視氏 以下「」内は同氏コメント)

衝撃の結果、スコア0点!

「ショックだったのは、スマホサイトの課題を洗い出すために、Google PageSpeed Insights※というツールで計測したのですが、なんと0点だったんですよ(笑)」

「Google PageSpeed Insightsの測定結果に表示された提案内容をもとに、ソースの書き換えなど対応できる改善策を行いましたが思ったほど効果が表れず、途方に暮れていたタイミングで、モビファイスピード2をご紹介いただきました」

※Google PageSpeed Insightsは、Googleが提供している無料のサービスで、Webサイトの読み込み、表示速度を測定し、速度の改善策を提案してくれるツール

表示スピードが遅い原因の画像を縮小し高速化

モビファイスピード2を導入する前は、個別に画像をリサイズすることも実施したそうですが、工数がかかる割に軽量化がうまくいかず、画像によっては粗くなるなどの問題もでたそうです。

「モビファイスピード2は導入後すぐに効果が現れました。ページ容量が1/4までに縮小されたんです。導入前は画像が粗くなり見にくくなるなどの懸念点がありましたが、画像品質にはまったく問題ありませんでした。」

たった1ヶ月でCVRが51%アップ!

「導入効果として、コンバージョンが151%にアップ、セッション時間が1.3倍、ページの価値は2.46倍、直帰率は10%ほど改善されました。これは想像以上の効果でした。」

表示速度はWebマーケティング施策の土台

「例えばなんですけど、ABテストツールのようなマーケティングツールは、そのページを見てもらえないと意味がない。今回の導入で、ページの表示速度はWebマーケティング施策の土台になるものだと改めて感じました。適正な表示速度があって初めてマーケティング施策の効果を最大化できる。一生懸命考えた企画やクリエイティブが表示すらされていないってすごく悲しいことですよね(笑)」

「1ヶ月間のトライアルで効果があったため、今後、全ページに適用を進めていく予定です。また、新規ユーザー向けのランディングページの表示速度にも課題があったため、導入を開始しましたが、かなり良い結果が出ています。」

ブランディングとコンテンツ提供にも注力

「ECサイトは売上を上げることが第一優先になりがちですが、ブランディングにも力を入れていく必要があると感じています。今後は、サイトをコンテンツ発信の場としても機能させていきたいですね。そのためにはコンテンツの質はもちろんですが、表示速度といったサイトの質を高めていく必要がある。速度改善は今後も最優先で対策していきます。」

サンスターオンラインショップ https://www.sunstar-tuhan.com/

PSI、表示スピード、コアウエブバイタル INPの各対策については