【開催レポート】当日、実行開始されたコアウェブバイタル 参加人数150名。だれもが注視したその効果?
開催レポート
6月16日(水)17時、WEB表示スピード研究会が主催するコアウェブバイタル対策のウェビナー「トップ事業者たちが対策情報とコツ、効果を教えます+Yahoo! ニュースの対策方法を公開」が開催されました。
参加者には、ゴルフダイジェストオンラインの種村和豊氏、大日本印刷の近藤洋志氏、インフラレッドの加藤晋平氏、そして今回ゲスト参加となるYahoo!ニュースの喜楽智規氏の4人で行われました。
また同日、16日の早朝4時頃には、Google Search CentralのTwitterからコアウエブバイタルが実行される(Page Experience Updateという名称に変更の模様)というアナウンスがあり、今回のセミナーまさにドンピシャリ。絶妙のタイミングでの開催となりました。
また参加者は大企業・Eコマース企業・開発ベンダーなど、150名超の参加があり、その関心の高さが伺われました。
とくに今回注目を集めたのはYahoo!ニュースのCLS=ゼロという改善対策とその効果についてです。日本を代表するメディアの対策とその効果事例に、みな身を乗り出して(ウエビナーなので見えませんが、たぶん)、注視していたようです。
大きな改善効果で得られたYahoo! ニュースでのCLS改善によるビジネスインパクト。「この数字だけでもやらない理由はない」と喜楽氏はいいます。
この模様は、追って動画にてダイジェスト掲載をする予定です。
またアンケートでより具体的な対策ノウハウに関する要望があったため、企画準備をしております。
参加者
モデレーター
種村 一豊氏(たねむら・かずとよ) GDO(株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン) |
パネリスト
喜楽 智規氏(きらく・ともき) Yahoo!ニュース | 加藤 晋平氏(かとう・しんぺい) インフラレッド合同会社代表 | 近藤 洋志氏(こんどう・ひろし) honto(大日本印刷株式会社) |
表示スピード研究会
2018年より始まった(株)ドーモのユーザー会。Mobify、SpeedCurveなどのスマホ&高速化ツールをつかって改善のための勉強会となっており、現在、10数社のメンバーが参加しています。スローガンは「日本のWebサイトをもっと速くする」。事業者ベースの横のつながりとともに対策方法を考え、知見を共有しています。